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理学療法士と作業療法士の検索サイト

療法士のキャリアアップをサポートします。

療法士探しの流れ

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気になる療法士がいたら詳細ページへ進み、自分に合っているか調べます。
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希望の療法士が決まったら、「Reサーチからの紹介状」を印刷して、そのセラピストが勤務する病院を受診します。

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医師に、リハビリをしたいと伝え、希望の療法士をリクエストします。
普通は、快くリハビリを処方してくれるので心配いりません。
必要であれば「Reサーチからの紹介状」を医師に見せてください。
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各病院のシステムに従い、希望の療法士にリハビリをしてもらってください。
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リハビリで症状が良くなったら、療法士の詳細ページから「感謝の手紙」を送ってください。
患者さんからの感謝の言葉が、療法士にとって何よりの励みになります。

検索項目の説明

理学療法士と作業療法士の違い

  • 理学療法士(PT)
 「座る」、「立ち上がる」、「歩く」など日常生活の基本動作を、痛みなくスムーズにできるように、身体の機能回復をサポートします。
 その中でも得意分野が分かれており、肩や膝などの関節が得意なPT、腰が得意なPT、脳卒中後が得意なPT、呼吸器や循環器のリハビリが得意なPTなどいろいろです。
 手技としては、筋肉や関節を動かす徒手療法や、患部を暖めたり、電機で刺激を与える物理療法、「座る」「立つ」「歩く」などの日常生活活動訓練などを行います。

  • 作業療法士(OT)
 「食事をする」、「歯を磨く」、「入浴をする」、「料理を作る」、「掃除をする」など日常生活の応用動作をスムーズにできるようにリハビリを行います。また、患者さんが生き生きと生活していけるよう精神面(こころ)のサポートも行います。
 その中でも得意分野が分かれており、手のリハビリが得意なOT、脳卒中後が得意なOT、精神的アプローチが得意なOT、装具が得意なOTなどいろいろです。
 手技としては、PTと同じように筋肉や関節を動かす徒手療法を行いますが、部位は肩から手指までの上肢を担当することが多いです。また、手工芸(陶芸、編み物)や芸術(音楽、絵画)、遊び(将棋、パズル)、スポーツ(ダンス、卓球)、生活(お菓子作り、読書)などの作業を通じて機能と精神の回復を促します。

得意な疾患

 一般に方々に広く病名が浸透している肩の疾患だと思います。しかし、我々整形外科医にとっては非常に悩ましい疾患だと言えます。理由の一つとして、「五十肩」を表す医学用語や定義がはっきりしないことがあげられます。当サイトでは、50歳頃を中心に、原因なく肩の痛みが出現し、動きが悪くなる状態を「五十肩」として扱うことにします。治療としてはリハビリが中心となるので、療法士の技量がとても大切になります。

 最近では、中高年の方でも活動性が高く、趣味やスポーツを楽しんでいる方が増えてきているので、それに伴い腱板断裂の患者さんも増えているように感じます。
 腱板とは、肩の奥にある筋肉のスジです。加齢や使いすぎで腱板が弱くなっている状態で、転倒して手をついたり、重い物を持ち上げようとして肩をひねったときに発症することが多いようです。もちろん、はっきりしたきっかけがなく、自然に擦り切れてしまう場合もあります。
 症状としては、腕の上げ下ろしや捻った時に痛みや引っかかり感がでます。また、肘を脇から離しての動作がつらく、力が入りにくくなります。大きな断裂になると、肩が挙がらなくなってしまします。
  治療は、注射で断裂部周囲の炎症を抑えながら、リハビリで断裂部に負担のかからないような肩の動きを作っていきます。注射とリハビリでも改善がない場合は、関節鏡を使用して腱板を修復します。つまり、リハビリのレベルが高いと手術を避けられる可能性が高くなるということです。また、術後のリハビリも大切です。再断裂のリスクを抑えながら、良好な回復状態を得るためには、リハビリの質がとても重要になります。

 肩関節は体の中で最も脱臼しやすい関節です。しかも、一回脱臼すると癖になりやすい特徴があります。ひとたび脱臼が癖になってしまうと、脱臼する度に、さらに脱臼しやすくなり悪循環に陥ってしまいます。このような状態を反復性肩関節脱臼といいます。
 一度、脱臼が癖になってしまうと、筋トレなどの運動療法では効果がないので手術を行います。手術は関節鏡を用いて、脱臼の主原因であるバンカート病変を修復します。
 反復性肩関節脱臼の患者さんはスポーツ選手が多いため、術後のリハビリもスポーツ復帰に向けた調整が大切になります。
 
  • 変形性股関節症
 日本人女性は、臼蓋形成不全(股関節の屋根部分が生まれつき小さな状態)が多く、日本におけるほとんどの変形性股関節症が、臼蓋形成不全が原因です。つまり、体重を受け止める面積が小さいため、股関節の負担が増え、加齢とともに軟骨がすり減ってしまうのです。
 近年、人工関節のテクノロジーが急速に発展しており、成績がどんどん良くなっています。したがって、変形性股関節症の治療も、人工股関節置換術がトピックになることが多いですが、リハビリを中心とした保存療法も重要です。早期に発見された場合は、しっかりリハビリを行うことで、痛みが改善するだけでなく、進行を予防することもできます。

  • 変形性膝関節症 
 整形外科領域で最も頻度の高い疾患です。生活スタイルの欧米化に伴い肥満が増えているのも原因の1つです。加齢とともに軟骨がすり減り、立ち上がりや、歩行開始時に痛みがでてきます。進行すると、O脚変形が目立つようになります。
 治療は、変形性股関節症と同様、人工膝関節置換術が注目されることが多いですが、手術するほど進行していない場合は、リハビリがとても重要になります。リハビリを行うことで、痛みが改善するだけでなく、進行を予防することもできます。

 膝のスポーツ外傷として代表的な疾患です。スポーツを継続するためには手術が必要になりることが多いです。術後はスポーツ復帰に向けてのリハビリが重要になります。

  • 手指腱損傷
 刃物や工具による損傷が多く、手術が必要になることが多いです。複雑な指の動きを回復させるには、手の療法士によるリハビリが重要となります。

 整形外科領域で最もリハビリが重要となる分野です。
 肩の投球障害として、上腕骨近位骨端線損傷(リトルリーグ肩)、上方関節唇損傷、腱板関節包面断裂などがあります。また肘の投球障害としては、上腕骨小頭離断性骨軟骨炎、内側側副靭帯損傷などが有名です。原因のほとんどが身体のコンディショニング不足による投球フォームの不良です。特に肩甲骨や股関節周囲の筋肉が硬くなることで、身体を使って投球できなくなり、肩や肘に頼った投げ方になることで障害が発生します。
 治療はリハビリが中心になるため、療法士の技術が大切になります。ほとんどがリハビリで改善しますが、重症例では手術が必要になる場合もあります。
 
  • 下肢のスポーツ障害
 下肢のスポーツ障害はいろいろあります。しかし、原因のほとんどが身体のコンディショニング不足です。特に、体幹の筋力不足や、股関節周囲や下肢の筋肉の硬さが問題になることが多いため、治療もリハビリが中心となります。インソール(靴の中敷き)を作成して、下肢アライメントを調整することで症状を改善させるのを得意とする療法士もいます。代表的な疾患に、鼠径部症候群オスグッド病シンスプリント足底腱膜炎などがあります。

  • 脊髄損傷
 交通事故や高所からの転落など、ハイエネルギー外傷にて受傷することが多く、比較的若い年齢に多いため、社会復帰が問題になります。損傷高位によって麻痺の状態は様々なため、残存機能を最大限に生かせるようにリハビリを行います。最近では、車いすスポーツも盛んになっており、脊髄損傷患者のスポーツサポートも大切になります。

  • 小児疾患
 発達途中の子供の身体は、大人の身体と異なった特徴がありますし、扱う疾患も特殊なので、小児疾患を扱う療法士は特別な技術と知識が必要になります。装具が重要な役割をはたす分野でもあります。代表的な疾患に、脳性麻痺、二分脊椎などの先天性疾患や、先天性股関節脱臼や特発性側湾症などの整形疾患、自閉症や注意欠陥多動性障害などの発達障害などがあります。

  • 神経・筋疾患
 代表的な疾患として、脊髄小脳変性症、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、多発神経炎、筋ジストロフィーなどがあります。多くが厚生省が難病と認める特定疾患であり、症状は進行性ですので、病期に応じたリハビリテーションが必要になります。

  • 脳卒中
 正式には脳血管障害と呼ばれており、血管がつまるタイプと、血管が破れて出血するタイプの2つがあります。前者は脳梗塞、後者は脳出血、くも膜下出血が有名です。障害をされた脳の部位や程度によって様々な麻痺症状が出現します。症状や回復過程に合わせたリハビリが重要になります。

  • 認知症・心の病気
 最近では脳科学、脳トレなどがトピックになっており、脳の働きに注目が集まっています。脳を活性化させるためのリハビリプログラムを行うことで、認知症の進行予防や改善が期待できます。また、うつ病や統合失調症などの心の病気は、症状が落ち着いても「疲れやすい」「集中力がない」などのため仕事や日常生活に支障を来す場合があります。このような障害の回復を支援し、社会参加と生活の質の向上を手助けする方法として精神科リハビリテーションがあります。

  • 呼吸器疾患
 対象となるのは、肺気腫や慢性気管支炎などの慢性閉塞性肺疾患、肺炎、神経や筋肉の病気による呼吸機能の低下、人工呼吸器をつけた状態などです。リハビリとしては、呼吸に合わせて療法士が胸郭押して、胸郭を動かしやすくする手技がイメージしやすいですが、その他、呼吸筋の筋力増強訓練や腹式呼吸訓練、全身運動による呼吸機能の改善などが行われます。 療法士の中には、呼吸療法(吸入療法、酸素療法、呼吸理学療法、人工呼吸)の専門資格である、「呼吸療法認定士」を取得している方もいます。
    
  • 心疾患
 心臓のリハビリは、心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患の患者さんを中心に発展してきました。最近では、弁膜症や心不全、心臓手術後などにも行われています。リハビリを行うことで、血圧や脈拍が安定し、症状が軽くなるだけでなく、再発のリスクも減少します。
 療法士の中には、専門資格である「心臓リハビリテーション指導士」を取得している方もいます。


資格

 認定理学療法士になるためには、まず日本理学療法士協会の3年間の新人教育プログラムを修了する必要があります。その後、7専門分野(基礎理学療法、神経理学療法、運動器理学療法、内部障害理学療法、生活環境支援理学療法、物理療法、教育・管理理学療法)のうちひとつ以上の専門分野に登録して最短で2年間の研修期間を経て、獲得ポイントが満たされれば認定理学療法士の資格を取得することができます。
 専門理学療法士になるためには、認定理学療法士となる2年間に加え、さらに3年間の研究機関を経てポイントを満たせばようやく認定資格を取得することができます。つまり、認定理学療法士に比べ専門理学療法士のほうが上位資格という位置付けになっています。

 「認定作業療法士」は、日本作業療法士協会が、作業療法士の有資格者の急増と社会のニーズの多様化、職域の拡大を受け、作業療法の質の保証と向上のために2004年に創設した制度で、「臨床実践能力」、「教育能力」、「研究能力」、「管理運営能力」が一定の水準以上である作業療法士が「認定作業療法士」を取得できます。
 「専門作業療法士」は、日本作業療法士協会で2009年に創設された認定制度であり、「認定作業療法士」の中から、認知症・手の外科・福祉用具・精神科急性期・高次脳機能障害・摂食嚥下・特別支援教育の7分野において、「高度かつ専門的な作業療法実践能力」をもつ作業療法士が取得できます。

 機能解剖や運動学に関する専門的な知識を有し、スポーツ活動現場において、スポーツドクター及びコーチとの緊密な連携・協力のもとに、競技者の健康管理、スポーツ障害・外傷の予防、救急処置、アスレティックリハビリテーション及び体力トレーニング、コンディショニングなどにあたる方のための資格です。

 日本胸部外科学会と日本呼吸器学会、日本麻酔科学会の3学会が合同で制定した、呼吸に関する専門の知識と技術を習得した者に与えられる資格です。

 日本心臓リハビリテーション学会が2000年に創設した認定制度です。心臓リハビリテーション指導士は、包括的心臓リハビリを通じて循環器疾患の治療ならびに再発予防とQOL向上に貢献できます。また、心臓リハビリの技術や考え方は、あらゆる動脈硬化性疾患の発症予防(一時予防)から治療ならびに再発予防(二次予防)に至るまで幅広くカバーできます。

 「認知症ケア専門士」とは認知症ケアに対する優れた学識と高度の技能、および倫理観を備えた専門技術士を養成し, わが国における認知症ケア技術の向上ならびに保健・福祉に貢献することを目的として設立された 一般社団法人日本認知症ケア学会認定の資格です.                    


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